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「証券共同事務センター」創設に関する事業提携について 開示情報 | 水戸証券株式会社

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Academic year: 2018

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平成 17 年 5 月 27 日 各 位

会社名 水 戸 証 券 株 式 会 社 代表者名 取 締 役 社 長 小 林 一 彦

(コード番号:8622東証第一部) 問合せ先 総 合 企 画 室 長 沖 村 哲 志

(TEL 03-5255-8090)

会社名 日 本 証 券 代 行 株 式 会 社 代表者名 取 締 役 社 長 遠 藤 勝 裕 (コード番号:8691東証・大証・名証第二部) 問合せ先 取締役総合企画部長 竹下叔孝

(TEL 03-5641-8201)

会社名 東 洋 証 券 株 式 会 社 代表者名 取 締 役 社 長 井 上 武 之

(コード番号:8614東証・大証第一部) 問合せ先 経 営 企 画 部 長 谷 口 斎

(TEL 03-3274-0211)

「証券共同事務センター」創設に関する事業提携について

本日、日本証券代行株式会社(以下、日本証券代行)、東洋証券株式会社(以下、東洋証券) および水戸証券株式会社(以下、水戸証券)は、3社の取締役会決議に基づき、日本証券代行が 展開する「証券共同事務センター」創設に関する事業提携についての覚書を締結したことを、お 知らせいたします。

1. 事業提携の目的

現在の証券業界では、証券決済制度の改革や投資家動向の変化が急速に進んでおり、証券 各社は、約定・決済日の短縮(T+1化)やSTP化等の業務処理のリアルタイム化への対応、 またはインターネットをはじめとしたマルチチャネル化に対応したシステムの構築が求め られております。将来的には株券の電子化が図られることになり、証券システムに対するニ ーズは増すと同時にシステム構築費用や維持費用などのコスト負担も多額になることが予 想されます。

こうした中、日本証券代行、東洋証券および水戸証券(以下、創設メンバー)は、かねて より、広く証券業界のプラットフォームとして、証券会社各社の営業基盤強化に資する「証 券共同事務センター構想」の実現につき、検討を重ねてまいりましたが、今般こうした証券

(2)

会社各社の要望に応える形で、日本証券代行、東洋証券および水戸証券にて「証券共同事務 センター」創設に関する事業提携を行うことを決定いたしました。

今回の事業提携は、創設メンバーの一員である東洋証券、水戸証券のみならず、広く証券 業界に参加を呼びかけ、①証券業務に関するシステムサービス(証券総合システム)と②関連 事務サービス(標準的事務サービス)とを一体の形で提供する共通プラットフォームとして 機能するオープンセンターを目指しており、これにより、ア)共同化のメリットを活かした 低廉な手数料水準並びに、イ)業務量に応じた手数料体系の構築の実現を図るものでありま す。

2. 事業提携の概要

(1)証券共同事務センター運営主体

日本証券代行と日本証券代行の100%子会社「日本証券共同事務センター株式会社」(以 下、日本証券共同事務センター)は、証券業界で広く利用可能な証券総合システム(株式 会社日立製作所に開発委託)、標準的事務サービスの開発と確立を行います。

(2)証券共同事務センター運営推進

日本証券代行と日本証券共同事務センターにより開発された証券総合システムならびに 標準的事務サービスに対し、東洋証券、水戸証券は、ファーストユーザーとして当該業務 を日本証券代行に業務委託します。

(3)開発資金

東洋証券、水戸証券は、日本証券代行、日本証券共同事務センターが開発するシステムに 要する資金の一部を負担します。

(4)東洋証券、水戸証券による日本証券共同事務センターへの出資

東洋証券、水戸証券は、日本証券共同事務センターに対して出資を行います。

(5)相互連携強化のための資本提携

今回の事業提携をより強固なものとするため、3社間で資本提携を行います。

今後の事業提携の詳細な内容につきましては、3社間で協議の上取り決めていく予定です。

3.事業内容

(1)証券総合システムの概要

今回開発する証券総合システムには、大きく分けて、①将来を睨んだ決済制度への対応、

②マルチチャネル・オンラインリアル化の対応、③効果的なCRM(カスタマー・リレーシ ョンシップ・マネジメント)の支援、の3つの特徴があります。

1点目の将来を睨んだ決済制度への対応につきましては、主に「T+1」を想定しフロン トとバックをSTP化することにより約定から決済までの一貫処理を行います。これによ りバックオフィス業務の大幅な合理化と本社決済部門の資金・証券管理などをリアルタイ ムで把握することができます。

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2点目のマルチチャネル・オンラインリアル化の対応につきましては、 Webベースの クライアント・サーバー型システムを構築し、営業店、インターネット、コールセンター からの取引口座を一元管理することで、広範囲な業務のリアル処理化を実現します。また、 注文受付や各種情報照会を24時間365日対応とすることが可能となります。

3点目の効果的なCRMの支援につきましては、お客様との取引履歴・コンタクト履歴 などの情報をデータベース(DWH)に格納し、その情報を多角的に分析することにより お客様にあった商品提案が可能となるといった営業支援システムのサポートも考慮して おります。

上記3点に加えて、コンプライアンスチェックや帳票のペーパレス化、トラフィック 増加への柔軟な対応、等を実現する機能を有しており、今後の制度変更への対応も含めた 十分な機能を有するシステム設計になっております。

なお、当該システムの開発および運用は、株式会社日立製作所が担当することになって おります。

(2)標準的事務サービスの概要

日本証券共同事務センターは、今般、「証券共同事務センター構想」のもと、上記総合 証券システムの開発と併せて、証券会社のミドル・バック事務を包括的に受託する事業を 展開していくことといたしました。

証券業界においては、証券決済改革が進められるなか、証券会社のバックオフィス戦略 として、新商品及び新制度への迅速な対応、コンプライアンスを遵守した事務対応等バッ クオフィス事務の迅速化および高度化が求められてきております。こうした動きを受け、

「証券共同事務センター構想」の中では、バックオフィス要員を最小化・変動費化させ、 フロント業務に特化したいとのニーズに応えるために、システムのみならず、標準的事務 においても共通プラットフォームを構築していく予定です。

なお、この事務センターは、「証券総合システム」のユーザーのみならず、中立的な立 場から「証券総合システム」以外のシステムを使用している証券会社の「証券共同事務 センター」として対応できる体制を構築するとともに、証券システムベンダー各社に対 しても広く提携し、高品質なサービスを提供できるよう推進してまいります。

4.3社の概要(平成17年3月31日現在)

【日本証券代行】

1) 商 号 日本証券代行株式会社

2) 主な事業内容 証券事務管理業、名義書換代理人業 3) 設立年月日 昭和25年9月13日

4) 本店所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-2-4 5) 代 表 者 遠藤 勝裕(取締役社長) 6) 資 本 金 500百万円

7) 従 業 員 数 288名(単体)

(4)

4 8) 大株主構成及び持株比率

日本証券金融株式会社 4,035千株(41.02%) 株式会社みずほコーポレート銀行 490千株(4.99%) 株式会社大和証券グループ本社 450千株(4.57%)

新光証券株式会社 373千株(3.79%)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 217千株(2.21%)

【東洋証券】

1) 商 号 東洋証券株式会社

2) 主な事業内容 証券業

3) 設立年月日 昭和9年4月1日

4) 本店所在地 東京都中央区日本橋1-20-5 5) 代 表 者 井上 武之(取締役社長) 6) 資 本 金 11,329百万円

7) 従 業 員 数 626名(単体) 8) 大株主構成及び持株比率

日本証券金融株式会社 8,359千株(10.57%) 住友生命保険相互会社 5,449千株(6.89%) 株式会社広島銀行 2,700千株(3.42%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 2,244千株(2.84%) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 2,005千株(2.54%)

【水戸証券】

1) 商 号 水戸証券株式会社

2) 主な事業内容 証券業

3) 設立年月日 昭和8年2月15日 4) 本店所在地 東京都中央区日本橋3-13-5 5) 代 表 者 小林 一彦(取締役社長) 6) 資 本 金 10,868百万円

7) 従 業 員 数 580名(単体) 8) 大株主構成及び持株比率

日本証券金融株式会社 7,068千株(9.64%) 第一生命保険相互会社 5,349千株(7.29%) 株式会社みずほコーポレート銀行 3,484千株(4.75%) 株式会社常陽銀行 3,474千株(4.74%) 小林協栄株式会社 3,389千株(4.62%)

5.今後の見通し

今回の事業提携が各社業績に与える影響につきましては、基本合意段階でありますので、 現時点での詳細は未定でありますが、各社の今期業績に与える影響は、現段階では軽微であ ると考えております。

以 上

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(別紙)事業提携スキームの概要

○ 日本証券代行は、子会社である日本証券共同事務センターと一体となって、有価証券の 総合事務代行業務の分野で蓄積した証券事務に関するノウハウを基盤に、証券界共通の プラットフォームとしてのシステム・事務一体となった仕組みの構築・提供を行います。

○ 日本証券代行は、共同事務センターとして、複数の証券会社(当初は東洋証券、水戸証 券)より業務を受託しコスト削減を図ります。

○ 東洋証券、水戸証券はシステムを含めたミドル・バック業務を日本証券代行へ委託、ア ウトソースすることにより、業務の効率化を図ります。

○ 証券業務の重要部分の共通プラットフォーム化というプロジェクトの性質に鑑み、委託 者(東洋証券、水戸証券)・受託者(日本証券代行)が一体となり、共同パートナーの 精神で当該事業の実現を目指します。

日本証券代行

日本証券共同事務センター

(日本証券代行子会社)

水戸証券

日立製作所

投融資・要員出向、等

開発・運用委託 新規ユーザ証券B

新規ユーザ証券A

プロジェ創設メバー

事業主体

新規ユーザ証券C社

新規ユーザ証券D

事務委託

・ ・ ・

東洋証券 事務委託

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